紫キャベツ液でいろいろな液の性質を調べました。
多様な色の変化によって酸性・アルカリ性の強弱まで見分けることができました。
液が中性の場合は紫色のままですが、弱酸性の場合はピンク色、
酸性の場合は赤色へと変化します。
アルカリ性の場合は、性質が弱い順に青色→緑色→黄色と変化していきます。
色が変わる理由は、紫キャベツには「アントシアニン」とよばれる色素が
含まれているからです。
アントシアニンは紫キャベツの他に、ブルーベリーやナスにも含まれています。
興味のある人は、ぜひおうちでも実験してみてくださいね。